介護に対する不安や悩みなどを持っている方も多いことと思います。仕事柄、介護の現場と接することの多い、福祉住環境コーディネーターの私が作成しました。介護に対する不安や悩みを解決して、少しでも心を和らげて行きましょう。読んで頂ければ、きっと介護に対する不安や悩みが解決します。介護負担の軽減のためにも、ぜひ役立ててください。

高齢者の介護 排泄障害

介護を必要とする高齢者には、
いろいろな排泄障害があることが多いです。

排泄障害は、
介護を必要とする高齢者の
心理的・社会的問題にも関わる重要な事柄です。

介護者との信頼関係が大切です。
そういう意味で、排泄・失禁について理解することは、
重要なポイントとなると思います。

排泄の介護では、
高齢者が出来る限り自立した排泄行為が、
取れるようにすることが大切です。

そのためにも、排泄障害を予防し早期発見をする。
排泄障害の増悪と拡大を防止する。
排泄障害を改善し、自立を促す。

排泄障害による二次障害を防止する。
排泄障害による生活上の影響を除去するなどの、
排泄介護の視点を持つことが重要です。

排泄障害の介護は、
介護者だけでなく高齢者にとっても、
心理的な負担が大きいものです。

高齢者の気持ちを思いやり、
キメ細やかな対応をすることが大切です。

失禁があっても、
尿意のない人は少ないです。

動けないなどの理由から、
おむつを安易に使用することは避けて、
本人の自立を促す支援を行ないましょう。

安易におむつを使用することにより、
自尊心を傷つけたり、
尿意の後退をもたらしたりします。

また、本人の排尿に対する関心が薄まり、
精神活動の停滞や人為的認知症状態、
うつ状態を誘発したりします。

尿路感染症を引き起こす可能性もあるなど、
様々な弊害をもたらします。

尿失禁には、
原因も背景も様々です。

高齢者の排尿状態を、
正しく把握することが、
適切な介護のスタートとなります。

24時間のわたる排尿の状態を1時間ごとチェックします。
尿意の有無・排尿の間隔のチェックは、
失禁を改善し排尿誘導を試みる上で重要になります。

他にも、トイレまでの移動動作、
下着の着脱動作など排尿動作もチェックし、
失禁の原因や背景、問題点を明確にし、改善しましょう。


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