介護に対する不安や悩みなどを持っている方も多いことと思います。仕事柄、介護の現場と接することの多い、福祉住環境コーディネーターの私が作成しました。介護に対する不安や悩みを解決して、少しでも心を和らげて行きましょう。読んで頂ければ、きっと介護に対する不安や悩みが解決します。介護負担の軽減のためにも、ぜひ役立ててください。

緊急時 吐血があった場合の対応

吐血がある場合は、
胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんなどの
緊急に治療を要する疾患があると考えられます。

吐血した時は、
まず、衣服をゆるめて安静に寝かせます。

大量の吐血の場合、
血を見てショックを起こすこともあるので、
心の動揺を抑える言葉を掛け、落ち着かせます。

血圧などのバイタルサインにも留意し、
速やかに医療機関へ連絡しましょう。

下血は、痔によるものもありますが、
黒い便を見たら上部消化器管出血を疑いましょう。

そのままにしないで、
速やかに医療機関へ連絡しましょう。

誤嚥により、窒息し死亡することもあります。
誤嚥が起きたら口腔内の異物を除去し、気道を確保しましょう。
同時に、医療機関へ手配しましょう。

嚥下障害のある介護者はもちろん、
障害が無くても高齢者は、むせやすいです。
むせにくい食事の工夫も大切です。

窒息は、誤嚥することにより、
上気道が閉塞されて起こります。

窒息すると声が出ません。
特に高齢者は急に黙り込み、
そのまま意識を失うこともあります。

数分以内で心肺停止しますので、
ただちに異物を除去することが必要です。

異物の除去の時には、
患者の心窩部を強く圧迫します。
胸腔内圧が急上昇し異物を吹き飛ばすことができます。

緊急の時は、
電気掃除機を使う方法もあります。

急性のまひ症状は、
脳卒中など重大な神経系の疾患が疑われます。
緊急に医療機関に連絡し、検査・治療を行ないましょう。

高齢者は、骨粗しょう症が多く、
気づかないほど些細なことで、
骨折することがあります。

急に足や腕が痛む、
歩行不能となるなどの症状がみられた時は、
骨折の疑いもあるので、受診しましょう。

日常生活の場所に、
転倒の原因になるような障害物を作らないように
環境を整えることが大切です。


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